なぜ、水素は体に害のある悪玉活性酸素だけを取り除くことが出来るのでしょうか?
活性酸素には、「善玉活性酸素」と「悪玉活性酸素」の2種類があります。
善玉活性酸素(スーパーオキシド等)は、高い反応活性により、外部から入り込んだ細菌・カビ・微生物等を殺菌・除去する役割を持っていて、神経伝達や血管新生、免疫力向上等で生命維持に必要なものです。
悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル等)は、非常に強い酸化力で酸化させて細胞に損傷を与えて身体を酸化=老化させて、病気や老化を促進させる悪い活性酸素です。
この善玉と悪玉の活性酸素の性質の違いが選択的結合に関係してくるのです。イメージで言いますと善玉活性酸素と水素は同じ球体同士でお互いに反応しにくい性質を持つのに対して、悪玉活性酸素は結合枝が不安定で吸着力が強く水素と反応しやすい性質を持っています。 それで反応しやすい悪玉活性酸素と水素が結合して無害な水に変わります。
Q.水素水の保存容器は何がいいですか?
A.水素は粒子が非常に細かくて、ペットボトルやプラスチックも通り抜けてしまうので、ペットボトルやプラスチック容器は避けましょう。アルミパックも長期間おくと口の部分のプラスチックから水素が抜けてしまいます。更に水素は酸素に触れると還元して水に変わってしまいます。 水素水の適切な保存方法は、水素を通さないアルミボトルに酸素が入らないように口っきり水素水を入れてから封をして下さい。
Q.1日にどれ位の水素水を飲めばいいの?
A.厚生労働省が推奨している1日の飲料水摂取量です
(体重÷2)÷10?−1.5?
例えば体重50キロの人であれば1日に1リットルが目安になります。
(50÷2)÷10−1.5=1
Q.水素水はいつ飲むのが理想ですか?
A.活性酸素は起床時、運動、喫煙、飲酒やストレス等で大量に発生します。ダイリーグの選手が試合中に水素水を飲んでいる事は有名ですが、 起床時・運動後・喫煙後・会議後やストレスを感じた時にこまめに飲む事をお勧めします。